搾乳体験

～食の生まれるところ　最高の土と水と信念と～

いよいよ、掘った穴に炭を流していきます。

綺麗な円形の穴に、平らに埋めることがコツなのだそうです。

平らに流し込むため、セメントを混ぜる機会で炭と水を混ぜ、液状にします。

炭がドロドロになったら、穴に流していきます。

量１つの穴に200kg。

ネコと呼ばれる写真のような農具で、炭を運び、流し込みました。

最後に、上から土を被せて平らにし、炭埋は完了です。

お昼どきになると、市川さんがトウモロコシ畑に私たちを案内し、自由に収穫させてくださいました。

出荷用の収穫の終わった畑から、なるべく大きなトウモロコシを見つけようと、みんな畑を探し回ります。

見つけたトウモロコシを、その場で皮をむいてかじってみると…

甘い！

こんな甘いトウモロコシは初めて食べました。

生で食べるのも初めて、という新卒者がほとんどでした。スイカのように甘くて瑞々しいトウモロコシ。いくらでも食べられそうです。

ビニールハウスのトマトも、自由に収穫させていただきました。

自然と、マイナスイオンの恵みを頂きます。

とれたてのトウモロコシとトマトとおにぎりで、贅沢すぎるお昼ご飯を頂きました。