搾乳体験

〜 食の生まれるところ 最高の土と水と信念と 〜

13:00 ジャガイモの収穫

午後はジャガイモの収穫の体験です。

「芋掘り」のイメージで、自分達で土を掘るのだと考えていましたが、しかし、なんと土を掘るのは農業機械。収穫は、機械の背に乗って出荷できる芋とそうでない芋を分けていく作業でした。

ひしめきあって乗車。

土や石が一緒に上がってくるので、捨てていきます。

小さすぎる芋は出荷できません。これも捨ててしまいます。

青くなっている芋も捨てます。大きくて安全な芋だけが車の前方に集まり、市場に出るのです。

ずうっと芋と向き合って、ひたすら集中して、分けていきます。

油断していると、石も小物もどんどん流れていってしまうので、会話している余裕もなく真剣に芋と向き合いました。

16:00 研修終了

←スプリングファームのチャチャです。炭でいたずらされました。

農業研修を終えて

短い時間の農業体験ではありましたが、健康について、地球について、人について、様々なことを感じ考えた、実り多き1日となりました。

電子農法という今まで知らなかった農法に触れ、最新の農業機械の便利さに触れ、農業も進化しているのだということを体験的に知ることが出来ました。

農作業を通して、スプリングファームの皆様の「最高の環境で育てた、本当に美味しい野菜を生活する人へ届けたい」という気持ちが、しっくりと伝わってきました。

方法を進化させながら、それを使って「貢献」する。これこそが働くということ。農業という労働を通して、「仕事」の真髄のようなものを、それぞれが感じていたと思います。

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