電子農法

〜 美味しい!! を求めて 〜

スプリングファームには、自然が一杯、こんなに広い農地が沢山あります。こんな広大な農地ですくすく育った農作物は、想像しただけでも美味しそうに思えてきます。

そして、左の写真の方が有限会社スプリングファーム代表取締役の佐々木 千城さんです。原料、水は最高な物を使用し、さらに、超減農薬で、安全で安心、そして、美味しい農作物を日々研究されていらっしゃいます。

今回、佐々木さんが、安心、安全、美味しいを求め長期に渡り研究されてきた電子農法について学んできました。

「 美味しい!! 」を作るためには

美味しいもの!!を求めて佐々木さんが提案したのが電子農法です。この農法では、炭埋といわれる作業やイオン水を使う事により、害虫を 寄せ付けず、病気にもならない農地の環境作りをすることができます。つまり、無農薬で美味しい農作物を作ることができるのです。

炭埋(たんまい)
畑に活性炭を埋める事で、農作物が健康に生育するようにしています。活性炭は酸化した土を還元する作用があります。つまり、物質の酸化が進んでしまうと、病気になり易く、また、害虫が付き易くなります。炭埋はこうした害から作物を守り、健康に生育できる環境にしてくれます。

炭埋は1m以上の穴を掘り、そこに約200kgの活性炭を20m間隔で入れていきます。スプリングファームは9000坪という広大な土地がありますが、佐々木さんは業者に数千万円の費用を投じ炭埋を施されたそうです。

イオン水
マイナスイオン(電子)を供給し酸化する事を防ぐ事で活性炭と同じように常に害虫や病気が発生しないようにするそうです。

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